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三笑亭さん スピンオフ企画

  • 執筆者の写真: TAKUROZOME
    TAKUROZOME
  • 2020年8月21日
  • 読了時間: 2分

三笑亭さんの逸品テイクアウトの番外編として、スピンオフ企画「アキラの唐揚げ」が8月のお盆休み中に始まり、そののし紙をデザインさせて頂いた。

天婦羅屋さんのまかない風な、そのゆるりとした唐揚げは、余裕で美味いのでした。

白と褐色の鶏が金色に一瞬見えてしまうような、その一瞬の旨味はクセが全くなく、カラッと、サクッとジューシーな味わい。。たまらん。。(お腹すいてきた。。)

で、今回はいつも通り逸品テイクアウトだと思っていつものように絵を描いていたのですが、ちょっとポップにまかない風な感じで売り出そうという商工会先輩達のナイスなアイデアにより、のしデザインも今後は、まかない風なときは、ちょっとデッサンのような習作のようなポップな感じで行こうという話になり、次回の

スピンオフは多分そんな感じになります(決して手を抜くという意味ではない。。)

で、デザインの話なのですが、今回は鶏なのでやっておきたい事があった。伊藤若冲風。。

伊藤若冲の群鶏図っぽい事をしてみたいと思っても、はっきり言ってあのタッチは全く出せないし、到底真似らしい事すらできないので、自分の得意分野である「見立て」を取り込もうとしました。

実は京都市立芸術大学の大学院入学試験が鶏のスケッチとスケッチからの白黒2色構成だったこともあり、がむしゃらにスケッチをした思い出があり、その記憶を頼りに絵を描いてみた。。

今年はコロナの影響で五山の送り火が規模を縮小するという話を聞いて、ちょっと遊んでみようと思ったのが今回のデザイン。。何やらLED電気でいたづらで誰かが点けたらしいというニュースを聞いて、少しドキッとしたお盆であった。。



下絵から

時系列に並べてみました。




 
 
 

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