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ABOUT
TAKUROZOMEについて

工房風景


コンセプト

人の身体に最も身近な素材は布であり、繊維である。そこに制約された技法で、自然をモチーフにした今を生きる私たちの視点での模様、柄、図案、文様を染めて、見た人がクスッと笑みがこぼれるような模様を染めてみたい。
どんな柄かと一言でいうと「見立て模様」。人間の目線ではなく、自然の視線を見つめる。。スケッチしているとそんな気持ちになり、あれこれ自然の世界でも遊びが溢れているのでは
ないかと想像し、あくまでスケッチをもとに、そこから世界が広がる感じ。。。(言葉にすると
難しい)
海に遊び、魚や蟹、貝など観察し、食してスケッチをする。森に入り、木々や林を観察し虫の音
を聞く。そのような体験を通し、遊びながら見立てて模様にしていく。
一見、何の柄か分からない、そして違和感も感じるけど、よく見ると、模様が遊びだす。。。
そんな柄を染めてみたいものです。
技法

生地にろうけつ染めで染めています。ロウを熱で溶かし、染めたくない所を、筆で絵を描くように、溶けた熱いロウを布に置いてゆきます。その作業を繰り返し、重ね染めすることで独特な深みのある色合いに仕上がります。
模様作りは、自然対象物をスケッチするところで、一本の線にこだわり、消したり描いたり微調整します。線の揺らぎやシャープ性もちょっとした心遣いで変わります。
そうして出来上がったスケッチを咀嚼、必要なものだけを切り抜き、模様や文様に変化させ、生地にイメージを落とし込みます。
プロフィール

Takuro Kondo
1982年 大阪生まれ
2004年 大阪芸術大学工芸学科卒業
